パサート(PASSAT) 2代目登場!

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1981年、パサートは一足先に発表されていたサンタナ(SANTANA)とほどんど共通のコンポーネントを利用する形で、その2代目を登場させます。

登場と同時に、その端正なデザインと6ライト・ウィンドウを採用したゆったりボディが好評を博しましたが、特筆すべきは1984年からバリアント(VARIANT)のラインアップに加わった”シンクロ(Synchro)”で、フォルクスワーゲン初の4WDモデルとして登場。

フォルクスワーゲンが初めて作った4WD車とはいえ、アウディ(Audi)が傘下にあったおかげで、クワトロ(quattro)システムの技術を活かした秀逸なフルタイム4WDステーションワゴンとして市場に受け入れられました。

もちろんフロントマスクはセダンと同じですが、ステーションワゴンのアイデンティティであるルーフレールや、ボディ枠目一杯にしつらえられたウィンドウ、使い勝手の良い広い荷室など、今見ても魅力的な装備が満載されていたことが分かります。

バリアントに関して言えば、この4WDの登場が今のバリエーションの基礎を築くきっかけになったと言っても過言ではないでしょう。

パサート(PASSAT)の誕生

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今やドイツ車を代表するファミリー・サルーンとなっているパサートは、K70というフォルクスワーゲン初のFF車に端を発しています。

このK70開発の思想を活かし、新時代を担う次世代サルーンとしてフォルクスワーゲンの傘下であったアウディ(Audi)の80をベースに作られたのが、1973年7月に発表された初代パサート(開発コード:EA400)なのです。

初代パサートの特徴は、K70と同様に水冷エンジンをフロントに配置した前輪駆動車で、足回りにはアウディが開発した急ブレーキ時の車体の安定性を保つための、セルフ・スタビライジング・システムが採用されていたこと。当時としては画期的なシステムとして評価を得ました。

そして、何と言っても秀逸なのはそのデザインで、デザイナーは車好きの人ならその名を知らないことがないというくらいの”ジウジアーロ”が担当!アウディ80をベースに、フロントバンパーからサイドドア後端までをアウディの部品と共通としながらも、新時代に相応しいデザインとしています。

ラインアップは、1.2L、1.4Lの2種のエンジンに2ドア、4ドアのサルーンと、現行と同様に5ドア・ステーションワゴンであるバリアント(VARIANT)が設定されていました。
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